液晶タブレット・ペンタブレット(Wacom等)の修理と故障対処法
イラスト制作、グラフィックデザイン、動画編集、3DCGなど、クリエイティブな作業に欠かせない液晶タブレット・ペンタブレット。Wacom(ワコム)のCintiqシリーズやIntuosシリーズをはじめ、XP-PEN、HUIONなどのブランドが広く使われています。本記事では、液晶タブレット・ペンタブレットで起こりがちな故障の種類、自分でできる対処法、そして専門業者への修理依頼について詳しく解説します。
液晶タブレット・ペンタブレットの主な故障・不具合の種類
1. ペンの反応がない・認識しない
ペンを使っても画面上にカーソルが表示されない、ペンの動きに反応しないという症状です。ペン自体の電池切れ、ペンの芯(ニブ)の消耗、ドライバーの不具合、タブレット本体の入力ポートの故障などが原因として考えられます。
2. ペンの筆圧が効かない・認識がおかしい
線を引いても太さが変化しない、筆圧を強くかけているのに反応が弱い、逆に軽くタッチしただけで最大筆圧になってしまうという症状です。ドライバーの設定問題、ペン先の摩耗、センサーの経年劣化などが原因です。
故障前に確認:ドライバーが原因のことも多い

液晶タブレット・ペンタブレットの不具合の多くは、ドライバーの問題が原因です。ハードウェアの故障を疑う前に、ドライバーの再インストールを行ってください。メーカー公式サイトから最新のドライバーをダウンロードして再インストールし、ペンの設定・筆圧テストを行ってください。
液晶タブレット特有の故障と対処法
液晶画面のひび割れ
落下や重いものを乗せたことによる液晶パネルのひび割れは、最も一般的な物理的故障です。液晶タブレットの画面交換は専門業者での修理が推奨されます。
バックライトの故障
画面が真っ暗になる(電源ランプは点いている)、画面が非常に暗い、といった症状はバックライトの故障が疑われます。バックライトの交換修理は技術的に高度なため、専門業者への依頼をお勧めします。
修理費用の目安
- 液晶パネル交換(13インチ以下):15,000〜35,000円
- 液晶パネル交換(16インチ以上):25,000〜60,000円
- USBポート修理・交換:5,000〜15,000円
- バックライト修理:8,000〜20,000円
- ペンの修理・交換:3,000〜12,000円
- 基板修理:10,000〜30,000円
まとめ:液晶タブレット・ペンタブレットの故障は早めの対処が大切

液晶タブレット・ペンタブレットの故障は、ドライバーの問題から始まる軽微なものから、液晶パネルの交換が必要な大きな修理まで様々です。修理のキクチでは、液晶タブレット・ペンタブレットの修理も承っています。全国からの郵送修理に対応していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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