Androidスマホ(Galaxy・Pixel・AQUOS)画面割れ修理費用と修理先選び方ガイド
スマートフォンを落とした瞬間、「ヒビが入ってしまった…」という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。特にAndroidスマートフォンは機種ごとにメーカーや型番が多岐にわたるため、どこに修理を依頼すれば良いのか、費用はどのくらいかかるのか、疑問に感じる方がたくさんいます。Galaxy(Samsung)・Pixel(Google)・AQUOS(Sharp)など、人気メーカーのAndroid端末は、画面割れが最も多い故障の一つです。本記事では、各メーカーのAndroidスマホの画面割れ修理について、費用の目安から修理先の選び方まで詳しく解説します。修理専門店「修理のキクチ」が、あなたのスマホを最適な方法で直すためのガイドをお届けします。
1. Android画面割れの種類と症状
一口に「画面割れ」と言っても、損傷の程度や状態はさまざまです。修理費用や方法も症状によって異なるため、まず自分のスマホの状態を正しく把握することが大切です。
表面ガラスのみのひび割れ
画面表面を保護するガラス(フロントガラス)のみにひびが入った状態です。タッチ操作は正常に動作し、映像も乱れていない場合がほとんどです。見た目は悪いですが、機能には支障がないため、急ぎでなければ修理を検討する方もいます。ただし、そのまま使い続けると割れが広がり、下のパネルまで損傷するリスクがあります。また、割れた断面で指を切ることもあるため注意が必要です。
液晶パネル・有機ELパネルの損傷
落下時の衝撃が強く、表面ガラスだけでなくその下にある液晶パネル(LCD)または有機ELパネル(OLED/AMOLED)まで損傷した状態です。画面に黒いシミが広がる、特定の部分が映らない、タッチが反応しない、常に画面が乱れているなどの症状が現れます。この場合はパネルアセンブリの交換が必要で、修理費用が高くなります。
タッチパネルの故障
見た目にひびはなくても、落下の衝撃でタッチパネルが機能しなくなるケースもあります。画面が表示されているのに操作できない、特定の部分だけタッチが反応しないといった症状が出ます。
2. Galaxyスマホ(Samsung)の画面修理

Samsungのスマートフォン「Galaxy」シリーズは、日本でも非常に人気が高く、特にGalaxy S・Aシリーズは多くのユーザーに使われています。
Galaxy S・Zシリーズの特徴と修理費用
Galaxy Sシリーズはフラッグシップモデルで、有機EL(Dynamic AMOLED)ディスプレイを搭載しています。有機ELパネルは発色が鮮やかで薄型ですが、液晶より修理費用が高くなる傾向があります。Galaxy S24やS23シリーズの画面修理費用は、専門店では20,000円〜40,000円程度が相場です。Galaxy Z Fold・Z FlipなどのFoldableシリーズは構造が複雑なため、さらに費用が高くなります。
Galaxy Aシリーズの修理費用
Galaxy Aシリーズはミドルレンジモデルで、機種によってはLCDパネルを採用しているものもあります。LCDパネルは有機ELより安価なため、修理費用も8,000円〜20,000円程度と、Sシリーズより抑えられることが多いです。
Galaxyのサムスン正規修理センター
日本国内にはSamsungの正規サービスセンターが複数あり、純正部品を使った修理が受けられます。保証期間内の場合や、ギャランティープラスの保険に加入している場合は費用が割引されることがあります。ただし、正規センターは店舗数が少なく、お近くにない場合は郵送修理を検討すると良いでしょう。
3. Pixelスマホ(Google)の画面修理
Google純正スマートフォンのPixelシリーズは、純粋なAndroid体験とカメラ性能の高さから人気を集めています。
Pixel 8・9シリーズの修理
最新のPixel 8・9シリーズはCorning Gorilla Glassを採用しており、耐衝撃性は高めですが、それでも落下による画面割れは起こります。Pixel 8 Proなどの上位モデルは有機ELの高品質なディスプレイを採用しており、部品コストが高いため修理費用も20,000円〜35,000円程度になることがあります。
Pixel 6・7シリーズの修理費用
Pixel 6・7シリーズも有機ELパネルを採用しており、専門店での修理費用は15,000円〜30,000円程度が目安です。Googleの正規サービスはUbreakifixなど一部の認定パートナーが対応しています。
Google正規修理と専門店の比較
Googleの正規修理はGoogleストアや認定パートナー店で受けられます。純正部品を使用するため品質は保証されますが、費用は専門店より高めになる傾向があります。スピードや費用を重視する場合は、専門の修理店への依頼も一つの選択肢です。
4. AQUOSスマホ(Sharp)の画面修理
国産スマートフォンの代表格であるAQUOS(Sharp)は、防水性能と独自のIGZO液晶(または有機EL)で知られています。
AQUOS R・sense・wish シリーズの修理
AQUOSシリーズは機種によってLCDと有機ELが混在しています。フラッグシップのAQUOS Rシリーズは有機ELパネルを採用しており、修理費用は15,000円〜35,000円程度です。ミドルレンジのAQUOS senseシリーズはLCDパネルが多く、8,000円〜18,000円程度で修理できることがあります。
Sharp正規修理(シャープサービスセンター)
Sharpには全国の家電量販店や直営のサービスセンターで修理を受け付けています。国産メーカーとして安心感がありますが、修理費用は正規店のため高め(20,000円〜40,000円程度)になることがあります。ただし、キャリアの補償サービスに加入している場合は費用が大幅に抑えられます。
5. その他人気Androidメーカーの修理

日本市場ではGalaxy・Pixel・AQUOS以外にも、さまざまなAndroid端末が使われています。
OPPO・OnePlus
OPPOやOnePlusはコストパフォーマンスが高いモデルが多く、修理費用も比較的リーズナブルです。ただし、正規サービスの店舗が少ないため、専門修理店への依頼が現実的な場合が多いです。画面修理費用の目安は8,000円〜25,000円程度です。
Xperia(Sony)
SonyのXperiaシリーズも人気が高く、特に防水・防塵性能の高さが特徴です。Xperiaの修理はソニーサービスセンターまたは修理専門店で受けられます。フラッグシップモデル(Xperia 1・5シリーズ)の画面修理は25,000円〜45,000円程度かかることがあります。
6. 修理先の種類と選び方
Android画面割れの修理先は大きく4種類あります。それぞれのメリット・デメリットを理解して選びましょう。
メーカー正規修理
純正部品を使用し、品質保証がしっかりしています。保証期間内や補償サービス加入時は費用が抑えられますが、費用は高め・修理期間が長め(場合によっては数週間)のことがあります。機種の保証を維持したい場合はこちらがベストです。
キャリア(ドコモ・au・SoftBank)の修理
購入したキャリアショップで修理を受け付けている場合があります。キャリアの補償サービス(ケータイ補償など)に加入していれば、自己負担額を抑えられます。ただし、正規サービスを経由することが多く、修理時間が長くかかることもあります。
町の修理専門店(店頭)
即日対応が多く、価格もリーズナブルなことが特徴です。ショッピングモールや駅前にある修理店では、30分〜2時間程度で修理完了するケースも多いです。ただし、部品の品質や技術者のスキルに差があるため、口コミや実績を確認して選ぶことが大切です。
郵送修理(通販修理)
全国どこからでも修理を依頼できるのが最大のメリットです。修理のキクチのような郵送対応の専門店では、着払いで送付するだけで修理してもらえます。修理完了後は返送料無料で届けてもらえる場合もあります。近くに修理店がない地方にお住まいの方に特におすすめです。
7. Android画面修理の費用相場まとめ
機種・修理先によって費用は大きく異なります。以下は代表的な機種の修理費用目安(専門店価格)です。
| 機種 | パネル種別 | 専門店修理費用目安 | 正規修理費用目安 |
|---|---|---|---|
| Galaxy S24 Ultra | 有機EL | 25,000〜40,000円 | 35,000〜55,000円 |
| Galaxy A55 | 有機EL | 12,000〜22,000円 | 20,000〜30,000円 |
| Pixel 9 Pro | 有機EL | 22,000〜38,000円 | 30,000〜50,000円 |
| Pixel 8a | 有機EL | 15,000〜25,000円 | 20,000〜35,000円 |
| AQUOS R9 | 有機EL | 18,000〜32,000円 | 25,000〜40,000円 |
| AQUOS sense8 | LCD | 8,000〜15,000円 | 15,000〜25,000円 |
| Xperia 1 VI | 有機EL | 28,000〜45,000円 | 35,000〜55,000円 |
8. 修理前にすべきこと
Androidスマホの画面が割れたら、修理に出す前に以下の点を確認・準備しておきましょう。
データのバックアップ
Androidはクラウドバックアップ(Googleバックアップ)や、端末をPCに繋いでのバックアップが可能です。万一のデータ消失に備えて、修理前には必ずバックアップを取りましょう。特に写真や連絡先は大切なデータです。Googleフォトへの同期がオンになっているか確認しておくと安心です。
SIMカードとSDカードの取り出し
修理に出す際はSIMカードとSDカード(搭載している場合)を取り出しておきましょう。修理店では「SIMカードを取り出してから送ってください」と案内していることがほとんどです。SIMカードを紛失すると再発行の手数料がかかるため、安全なところに保管しておきましょう。
スマホロックの解除
修理後に動作確認が必要な場合があります。画面ロックのPINやパスワードを修理店に伝えるか、一時的にロックを解除した状態で修理に出すよう案内される場合があります。大手の信頼できる修理店では個人情報保護のガイドラインがあり、安全に対応しています。
9. 保護フィルムとケースで予防する
一度画面割れを経験した方は、修理後のケアも重要です。適切な保護対策で再発を防ぎましょう。
強化ガラスフィルム
表面硬度9H以上の強化ガラスフィルムを貼ることで、落下時の衝撃から画面を守ることができます。特にエッジ部分まで保護できる「全面保護フィルム」が効果的です。ガラスフィルムが割れても、スマホ本体の画面が無傷なことも多く、費用の安いフィルム交換で済みます。
耐衝撃ケース
DropProofやMIL規格(米軍落下試験規格)に適合した耐衝撃ケースは、落下時の衝撃を分散させ画面割れを防ぎます。クリアケースでは衝撃吸収効果が低いため、側面と背面に十分な厚みのあるケースを選びましょう。
10. 修理後の保証について
修理後に同じ箇所が再び壊れることを心配される方も多いと思います。修理保証について確認しておきましょう。
修理専門店の保証期間
信頼できる修理専門店では、修理後1〜3ヶ月の修理保証を設けていることが多いです。修理のキクチでも修理後の保証を提供しており、万一同じ不具合が再発した場合には対応いたします。修理依頼前に保証内容を確認しておくと安心です。
メーカー保証との関係
正規サービス以外で修理した場合、メーカーの保証(製品保証・AppleCareなどに相当するもの)が無効になる場合があります。保証期間内の端末の場合は、まずメーカーや正規サービスに相談することをお勧めします。
FAQ:Android画面割れ修理でよくある質問
Q. 画面割れのまま使い続けるとどうなりますか?
A. 割れが広がりパネルまで損傷すると修理費用が大幅に増加します。また、割れた断面で指を切ったり、液晶から有害な液体が漏れる可能性もあります。早めの修理をお勧めします。
Q. 画面割れでも操作できる場合、修理は急ぎますか?
A. タッチ操作ができるうちは使えますが、割れが広がるリスクがあります。また、ひびから水が侵入すると内部基板が損傷し、より高額な修理が必要になることもあります。できるだけ早めの修理をお勧めします。
Q. 郵送修理の場合、どのくらいかかりますか?
A. 発送から返却まで通常3〜7営業日程度です。部品の在庫状況や修理内容によって変動します。修理のキクチでは、到着後できるだけ速やかに修理し、返送します。
Q. 修理中のデータは安全ですか?
A. 修理店では基本的にデータへのアクセスは行いませんが、万全を期してバックアップを取ってから修理に出すことを強くお勧めします。
Q. キャリアの補償サービスとスマホ修理専門店、どちらがお得ですか?
A. キャリア補償サービスに加入している場合は、まずそちらで費用を確認してください。未加入の場合は、修理専門店の方が正規修理より費用が抑えられることが多いです。
Q. 海外メーカーのAndroid(OPPOなど)も修理できますか?
A. 修理のキクチでは、OPPO・OnePlus・Xiaomiなど海外メーカーのAndroid端末も対応していることがあります。まずはお問い合わせください。