もうすぐ夏休み。子どもたちが楽しみにしているのはゲーム、スマホ、タブレットでの時間ではないでしょうか。しかしその一方で、夏休みは子どものデバイスが最も故障しやすい季節でもあります。長時間の使用による熱暴走、海やプールでの水没、落下による画面割れ……。修理のキクチには毎年7〜8月にかけて修理依頼が急増します。「昨日まで普通に使えていたのに」「夏休みに入った途端に壊れた」というご相談が後を絶ちません。この記事では、Nintendo Switch・PS5・スマホ・タブレットなど子どもや学生が使うデバイスの代表的な故障と修理費用、そして修理前に知っておくべき重要なポイントを詳しく解説します。夏休みが始まる前に、ぜひ一度確認してみてください。

夏休みにNintendo Switchでゲームを楽しむ日本人の男の子

なぜ夏休みに子どものデバイスが壊れやすいのか?

夏休み期間中は学校がないため、子どもがゲーム機やスマホを使う時間が大幅に増えます。通常の2〜3倍以上の使用時間になることも珍しくなく、これが様々な故障の原因となります。修理のキクチに寄せられるご相談の傾向から、夏場に特に多い故障の原因を分析しました。

使用時間の増加による部品の消耗

バッテリーは充放電サイクルの積み重ねで劣化します。通常時は1日1〜2回の充電が、夏休み中は毎日3〜4回になることで、わずか2ヶ月間で通常の約2倍の劣化が進みます。Joy-ConやDualSenseなどのコントローラーも、長時間の激しい操作でアナログスティックのゴム部分が磨耗し、「スティックドリフト問題」(操作していないのにキャラクターが勝手に動く現象)が起きやすくなります。

高温環境による熱ダメージ

日本の夏は気温30度を超える日が続きます。直射日光が当たる窓辺や、換気の悪い部屋でゲーム機をずっと使い続けると、内部温度が危険なレベルまで上昇します。バッテリーは高温に弱く、40度以上の環境では急速に劣化します。また、ゲームをしながら充電する「ながら充電」は発熱をさらに促進するため特に注意が必要です。スマホをケースに入れたまま使用していると、さらに熱がこもりやすくなります。

水やジュースをこぼすリスク

夏場はアイスやジュースなどの飲み物が増えます。ゲーム中や勉強中に誤ってこぼしてしまうケースは毎年非常に多く見られます。特に炭酸飲料や甘い飲み物は、内部基板を腐食させる成分を含んでいるため、水道水よりもさらに深刻なダメージを引き起こすことがあります。コーラやスポーツドリンクが基板に付着すると、乾燥後に結晶化して回路を破壊してしまうことがあるため、できるだけ早急な対応が必要です。

外出先での落下・衝撃

夏休み中の外出や旅行でスマホを持ち歩く機会が増え、落下リスクも高まります。特にケースなし・保護フィルムなしで持ち歩いている場合、コンクリートや石畳への落下で画面が割れてしまうことが多々あります。バッグからスマホを取り出す際に手が滑ったり、海辺でサンダルを履いていて足元がふらついてスマホを落としたりと、夏場ならではのシチュエーションで起こる落下事故も少なくありません。

Nintendo Switch・Switch 2のよくある故障と修理費用

子どもたちに最も人気の高いゲーム機であるNintendo Switchは、夏休みに修理依頼が急増するデバイスのひとつです。修理のキクチでも7〜8月はSwitch関連の修理が通常月の1.5〜2倍程度になります。

Joy-Conのアナログスティックドリフト

最も多いSwitch関連の修理がJoy-Conのスティックドリフト問題です。これはスティックの内部センサーやゴム部分の摩耗により、操作していないのにキャラクターが勝手に動いてしまう現象です。夏休みに何十時間もゲームをすることで、この摩耗が一気に進みます。特にアクションゲームや格闘ゲームを長時間プレイする場合にスティックへの負荷が集中しやすいです。修理費用の目安は片方2,000〜4,000円程度で、両方壊れた場合は4,000〜8,000円程度となります。修理時間は当日〜2日が多く、新品のJoy-Conを購入するよりコストを抑えられるケースがほとんどです。

Switch本体の液晶画面割れ

携帯モードで使用中に落下させてしまったり、収納時に本体を踏んでしまったりして液晶が割れるケースがあります。画面は表示できていても、タッチパネルが反応しなかったり、液晶の一部が黒くなっていたりする場合も修理が必要です。液晶は本体底面付近が最も破損しやすい部分です。修理費用は8,000〜15,000円程度が相場で、液晶ユニット全体の交換が必要な場合は15,000〜20,000円になることもあります。

Switch本体の充電口の故障

USB-Cの充電口が接触不良になり充電できなくなる故障も頻繁に見られます。特に子どもが使う場合、ケーブルを乱暴に抜き差しすることで端子が歪んだり、折れたりすることがあります。充電ができているように見えても、充電の速度が著しく遅い場合は充電口の接触不良が疑われます。修理費用は5,000〜10,000円程度が相場です。

Nintendo Switch 2の修理について

2025年に発売されたNintendo Switch 2についても修理受付が増えています。本体価格が上がった分、部品コストも若干高くなる傾向がありますが、修理専門店ではメーカー修理より費用を抑えられる場合が多くあります。新しい機種であるため部品の入手状況を確認してから修理をお申し込みください。

PS5・PS4のよくある夏場の故障と修理費用

プレイステーション5は高性能な分、発熱量も大きいゲーム機です。夏場の長時間プレイでは特に注意が必要で、適切な環境で使用しないと故障リスクが大幅に上がります。

PS5の熱暴走・エラーシャットダウン

PS5は内部温度が一定以上になると自動的にシャットダウンします。これ自体は本体を保護するための機能として正常な動作ですが、繰り返し起きる場合は冷却システムに問題がある可能性があります。冷却ファンの故障や、埃の蓄積による排熱不良が主な原因です。夏休みに毎日長時間プレイしていると埃が一気に蓄積します。対処法としてまず本体の設置場所を確認してください。テレビ台の密閉された棚の中に入れていたり、壁に密着させていたりすると熱がこもります。それでも改善しない場合は内部クリーニングや冷却ファン交換の修理が必要です。修理費用はPS5内部クリーニングが2,000〜5,000円、冷却ファン交換が8,000〜15,000円程度です。

DualSenseコントローラーのスティックドリフト

PS5のDualSenseコントローラーも、Joy-Con同様にスティックドリフトが起きやすいです。特に格闘ゲームやアクションゲームを長時間プレイする場合、スティックへの負荷が大きくなります。「スプラトゥーン」「フォートナイト」のようなシューティングゲームでも、エイム操作によるスティックへの負荷が蓄積します。修理費用は3,000〜6,000円程度(片方)が相場です。

PS5のディスク読み込みエラー

ブルーレイドライブの不具合でディスクが読み込めなくなるケースも夏場に増えます。長時間の連続使用や、湿気が多い環境での使用がドライブの劣化を早める原因となります。「ディスクが認識されない」「読み込みに非常に時間がかかる」といった症状が出始めたら早めの相談をおすすめします。修理費用はドライブ修理または交換で8,000〜20,000円程度となります。

PS4の「黄色ランプ点滅(YLOD)」

PS4はすでに発売から10年以上経過しており、古い機体では基板の半田クラック(いわゆるYLOD)が起きやすくなっています。特に夏場の高温は基板の膨張・収縮を繰り返させ、クラックを誘発します。電源を入れると一瞬起動しかけて黄色いランプが点滅してシャットダウンする症状が特徴的です。修理費用は10,000〜20,000円程度ですが、古い機体の場合は部品の入手が難しくなっているため、修理可能かどうかの確認が重要です。

スマホを修理する専門技術者

子ども用スマホ・格安スマホのよくある故障と修理

中学生・高校生が使うスマートフォンは、落下による画面割れと水没が修理依頼の大部分を占めます。スマホの修理は機種によって費用が大きく異なるため、事前に相場を把握しておくことが大切です。

画面割れ(液晶・タッチパネルの損傷)

スマホの画面割れは修理依頼の中で最も件数が多いです。特にケースなし・保護フィルムなしで使用している場合、1メートル程度の高さからの落下でも割れてしまいます。画面割れの状態によって修理内容と費用が変わります。ガラスのみが割れてタッチ操作は問題ない場合は比較的安価に済みますが、タッチパネルが反応しない場合は液晶ユニット交換が必要です。液晶にも黒いシミや色のにじみが広がっている場合は液晶一体型ユニット全体の交換となり費用が上がります。修理費用の目安はiPhone 13の画面修理で8,000〜15,000円、iPhone 14で10,000〜18,000円、Galaxy A54で8,000〜12,000円、OPPOやXiaomiなど格安スマホで5,000〜10,000円程度です。

バッテリーの急激な劣化

夏の暑さと長時間使用の組み合わせで、バッテリーが急速に劣化します。「充電が100%にならない」「電池の減りが以前より早くなった」「満充電なのに急に電源が落ちる」などの症状が出てきたらバッテリー交換のサインです。iPhoneの場合は設定の「バッテリーの状態と充電」から容量を確認でき、80%を切っている場合は交換を検討してください。バッテリー交換費用の目安はiPhone 13〜15で5,000〜8,000円、Galaxyで4,000〜8,000円、その他Androidで3,000〜7,000円程度です。

充電口の故障・USB端子の破損

充電ケーブルを無理に差し込んだり、ポケットの中でゴミが詰まったりして充電口が故障するケースも夏場に増えます。まずは充電口内部を懐中電灯などで照らして確認し、綿棒や爪楊枝で優しくゴミを取り除いてみてください。それだけで改善することもあります。ただし金属製の工具などで無理に取り除こうとすると端子を傷めることがあるので注意が必要です。改善しない場合は充電口の交換修理が必要で、費用は3,000〜8,000円程度です。

水没・水濡れ

プールや海、花火大会などで水に濡れてしまうスマホ水没事故は夏に急増します。「防水スマホだから大丈夫」と思っている方も多いですが、防水性能は経年劣化します。購入から2〜3年経過したスマホは防水パッキンが劣化しており、カタログ上のIP68規格を満たさない状態になっていることがあります。また、プールの塩素水や海水は通常の水より腐食力が強いため、防水スマホでも浸水するリスクがあります。水没したスマホは電源を切り、充電をせず、ドライヤーをかけずに早急に修理専門店へお持ちください。

タブレット(iPad・Androidタブレット)のよくある故障と修理

勉強や動画視聴、電子書籍など多目的に使われるタブレットも夏休み中の使用時間が増え、故障リスクが高まります。タブレットはスマホより画面が大きい分、落下時のダメージも大きくなりやすいのが特徴です。

iPadの画面割れと修理費用

iPadはスマホより画面が大きい分、割れた場合の修理費用も高くなります。特にiPad Pro(12.9インチ)の場合は20,000円を超えることも珍しくありません。画面割れを放置すると割れ目が広がり、タッチ操作が効かない範囲が広がるリスクがあります。また、液晶内部に黒いシミが広がり始めると修理費用がさらに上がるため、早めの修理が結果的に節約につながります。修理費用の目安はiPad(第9世代・第10世代)で8,000〜12,000円、iPad Airで12,000〜18,000円、iPad miniで10,000〜15,000円、iPad Pro 11インチで15,000〜22,000円、iPad Pro 12.9インチで20,000〜30,000円程度です。

Androidタブレット・Amazon Fireタブレットの修理

SamsungのGalaxy TabやLenovo Tab、Amazon FireタブレットなどのAndroid系タブレットも、夏休み中は子どもたちの使用頻度が高くなります。Amazon Fireタブレットは比較的安価なため、修理費用と本体価格を比較した上で判断することをおすすめします。Galaxy Tabは部品の供給が比較的安定しており、修理対応できることが多いです。修理費用の目安はAmazon Fire HD 8/10で5,000〜10,000円、Samsung Galaxy Tab A9などで10,000〜18,000円、Lenovo Tabで8,000〜15,000円程度です。なお、機種によっては部品の入手が難しい場合もあるため、事前に修理可能かどうかの確認が必要です。

タブレットの充電口・バッテリーの故障

タブレットも充電口の故障やバッテリーの劣化は起こります。特にiPadのLightning端子(旧世代)やUSB-C端子は、充電ケーブルを繰り返し抜き差しすることで磨耗します。バッテリー劣化の症状としては「満充電にならない」「充電中に熱くなる」「使用中に突然シャットダウンする」などがあります。充電口修理は5,000〜10,000円、バッテリー交換は6,000〜15,000円程度が相場です。

夏場に多い熱暴走・高温シャットダウンの対処法

デバイスが熱くなった時の適切な対処法を知っておくことで、故障を未然に防ぐことができます。また、誤った対処をするとさらなる故障を引き起こすリスクがあるため、正しい知識を身につけておきましょう。

熱くなった時にすぐできる対処法

デバイスが熱くなったらまず使用を一時中断し、涼しい場所に移動させてください。充電中の場合はケーブルを抜いてください。充電しながら使用する「ながら充電」は発熱を大きく促進するため、特に夏場は避けることをおすすめします。ケースを外して自然放熱させることも有効です。15〜30分ほど休ませれば多くの場合は回復します。なお、デバイスを冷蔵庫に入れたり保冷剤を当てたりするのは絶対に行わないでください。急激な温度変化により内部に結露が発生し、水没と同様のダメージを引き起こします。

設置環境を見直す

夏場のデバイス管理で最も重要なのは設置・使用環境です。特に避けていただきたい環境として、窓際の直射日光が当たる場所、布団やベッドの上での使用(通気が悪く熱がこもる)、テレビ台などの密閉した棚の中、そして車内があります。夏場の車内は外気温が30度を超える日には60〜70度以上になることもあり、短時間でもデバイスに深刻なダメージを与えます。絶対に車内に放置しないようにしてください。

繰り返す場合は点検・修理を

同じ使用条件でも頻繁に熱暴走やシャットダウンが起きる場合、冷却ファンの故障、内部埃の蓄積、バッテリーの劣化などが原因として考えられます。特にPS5やゲーミングPCでは冷却ファンが埃で詰まっていることが多く、内部クリーニングで劇的に改善することがあります。このような場合は無理に使い続けず、修理専門店での点検を受けることをおすすめします。

水遊び・プールでの水没リスクと正しい応急処置

夏休み中は海水浴・プール・川遊びなど水に触れる機会が増えます。スマホやゲーム機を持ち込んでの水没事故が毎年多発しており、修理のキクチにも夏場は水没修理の依頼が集中します。

「防水スマホだから大丈夫」の落とし穴

最近のiPhoneやGalaxyのハイエンドモデルはIP67〜IP68の防水性能を備えていますが、これはあくまでも新品の状態での性能表示です。経年劣化や落下で防水パッキンが傷んでいる場合、防水性能が大幅に低下していることがあります。また、プールの塩素水や海の塩水は真水より腐食力が強く、カタログスペックの防水性能でも浸水するリスクがあります。水辺でのスマホ使用は防水スマホであっても最低限にとどめ、防水ケースに入れることを強くおすすめします。

水没した場合の正しい応急処置

デバイスが水没した場合は次の手順で対処してください。まずすぐに電源を切ります。操作しているとショートのリスクが高まるためです。SIMカードとSDカードが取り外せる機種はすぐに取り外してください。タオルで外側の水分を優しく拭き取ります。この後、充電・電源オン・ドライヤーでの乾燥は絶対に行わないでください。これらの行為により内部でショートが起きたり、熱で基板が損傷したりするリスクがあります。できるだけ早く修理専門店に持ち込むか、郵送修理に出すことが最善策です。時間が経てば経つほど基板の腐食が進むため、速やかな対応が修理成功率を高めます。

海水・塩素水に浸かった場合の注意点

海水やプールの水が浸入した場合は特に注意が必要です。塩分や塩素が乾燥すると結晶化して基板を腐食・破壊します。このため、海水に浸かったスマホは乾燥させる前に修理店に相談することをおすすめします。なお、外側についた海水を真水で軽く洗い流すことは応急処置として有効な場合がありますが、内部まで水を入れるリスクがあるため、必ず修理専門店の指示に従ってください。

子どものデバイス修理前に必ず確認すること

お子さんのデバイスを修理に出す前に確認しておくべき重要なポイントをまとめました。事前に準備しておくことで、修理をスムーズに進めることができます。

バックアップは完了しているか

修理の過程でデータが失われる場合があります。特に基板修理や水没修理では初期化が必要になることがあります。iPhoneならiCloudバックアップ、AndroidならGoogleアカウントへのバックアップを事前に行ってください。ゲーム機の場合はNintendo Switchならニンテンドーアカウントへのデータ引き継ぎ設定を確認してください(セーブデータの種類によってはクラウドバックアップができないゲームもあります)。子どもの写真・動画・ゲームのセーブデータは特に大切なので、修理前に必ずバックアップ状況を確認してください。

メーカー保証や補償サービスは残っているか

購入から1年以内の場合、メーカー保証が使える可能性があります(自然故障のみ対象で、落下・水没は対象外です)。また、携帯キャリアの補償サービス(各社スマホ補償など)に加入している場合は、自己負担額と修理専門店の費用を比較した上で判断することをおすすめします。キャリア補償は端末交換になることが多く、その場合はデータの引き継ぎ作業が必要になります。

スクリーンタイムやパスコードを確認

iPhoneでスクリーンタイムの制限をかけている場合、修理後の動作確認でパスコードが必要になることがあります。また、Androidのスクリーンロックのパターンや数字も把握しておいてください。子どもが自分でアカウントを作成している場合、Apple IDやGoogleアカウントのパスワードを忘れていることが多いので、修理前に必ず確認しておきましょう。これらの情報がないと、修理後のセットアップができなくなる場合があります。

修理費用の相場一覧(主な子ども・学生向けデバイス)

主な子ども向けデバイスの修理費用相場をまとめました。機種の状態や損傷の程度によって実際の費用は異なる場合があります。正確な費用は無料見積もりでご確認ください。

スマートフォン修理費用の目安

iPhoneの画面修理(機種別)はiPhone 12が8,000〜12,000円、iPhone 13が8,000〜15,000円、iPhone 14が10,000〜18,000円、iPhone 15が12,000〜20,000円程度です。Androidスマホの画面修理はGalaxy A54が8,000〜12,000円、Pixel 8aが10,000〜15,000円、OPPO・Xiaomiなど格安スマホが5,000〜10,000円程度です。バッテリー交換はiPhone 13〜15が5,000〜8,000円、Android各機種が3,000〜8,000円程度が相場です。

ゲーム機修理費用の目安

Nintendo Switch関連はJoy-Con修理(片方)が2,000〜4,000円、Switch本体液晶交換が8,000〜15,000円、充電口修理が5,000〜10,000円程度です。PS5関連はDualSenseスティック修理(片方)が3,000〜6,000円、PS5冷却ファン交換が8,000〜15,000円、内部クリーニングが2,000〜5,000円程度です。PS4のYLOD(黄色ランプ点滅)修理は10,000〜20,000円程度となります。

タブレット修理費用の目安

iPad系はiPad(第10世代)の画面修理が8,000〜12,000円、iPad miniが10,000〜15,000円、iPad Airが12,000〜18,000円、iPad Pro 11インチが15,000〜22,000円程度です。AndroidタブレットはGalaxy Tab A9が10,000〜18,000円、Amazon Fire HD 10が5,000〜10,000円程度ですが、機種によって大きく異なります。

郵送修理という便利な選択肢

お住まいの近くに修理店がない場合や、お子さんを連れて店舗に行く時間がない場合は、郵送修理が大変便利です。修理のキクチでは全国どこからでも郵送で修理をお受けしており、多くのお客様にご利用いただいています。

郵送修理のメリット

郵送修理の最大のメリットは全国どこからでも依頼できることです。離島や地方など近くに修理店がない地域の方でも、同じ品質の修理を受けることができます。また、店舗への移動時間や待ち時間が不要なため、忙しい保護者の方にも大変喜ばれています。修理の進捗状況はメールでご確認いただけます。

郵送修理の流れと梱包のポイント

郵送修理の流れは、まず公式サイトから修理の問い合わせ・申し込みをして、デバイスを梱包して発送していただきます(発送時の送料はお客様負担となります)。修理完了後は無料で返送いたします。修理不可の場合も診断料無料でご返送します。梱包の際はデバイスを緩衝材(プチプチ)でしっかり包むことが重要です。特にiPadやタブレットは角部分を重点的に保護してください。iPhoneの場合はSIMカードを抜いて別途保管することをおすすめします。Nintendo SwitchのJoy-Conは本体から取り外して別々に梱包すると安心です。

割れたスマホ画面を確認する母親と娘

よくある質問(FAQ)

Q1. 子どもがゲーム機に飲み物をこぼしました。まず何をすればよいですか?

A. すぐに電源を切ることが最優先です。電池パックが取り外せる機種なら取り外してください。タオルで外側の液体を拭き取り、その後は充電やドライヤーでの乾燥は行わないでください。特に甘い飲み物(ジュース、コーラなど)が入った場合は内部の腐食が進みやすいため、できるだけ早く修理専門店に相談してください。乾燥してから修理すると基板が腐食してしまい、修理が難しくなることがあります。

Q2. Nintendo SwitchのJoy-Conがドリフトしています。修理と新品購入どちらが良いですか?

A. 修理専門店での修理が2,000〜4,000円程度に対し、新品のJoy-Conは1本あたり約4,500〜5,000円(税込)です。費用面では修理のほうが安く抑えられることが多いです。ただし、左右両方が同時期に故障している場合や、スティック以外にも複数の不具合がある場合は、新品購入も選択肢のひとつです。修理専門店に相談して現物を確認してもらってから判断することをおすすめします。

Q3. 画面が割れたスマホをそのまま使い続けていると危険ですか?

A. 危険な場合があります。割れたガラスの欠片で指を切るリスクがあるほか、割れ目から水分や埃が入り込んで内部を傷めることがあります。また放置すると液晶の損傷が広がる可能性があり、後から修理した場合の費用が高くなることがあります。さらに夏場は汗なども入り込みやすいため、早めの修理をおすすめします。

Q4. キャリアの補償サービスと修理専門店、どちらに修理を出すべきですか?

A. キャリアの補償サービスは落下・水没に対応していますが、自己負担額が発生し、端末が別のものに交換されることがあります。修理専門店は通常、より短時間で元の端末を直すことができます。どちらが良いかは機種や損傷状況によって異なるため、両方で費用と条件を確認してから判断されることをおすすめします。

Q5. 夏休み中は修理が混み合いますか?

A. はい、修理のキクチでも7〜8月は修理依頼が集中します。特にゲーム機(Nintendo Switch・PS5)とスマホの水没・画面割れ修理のご依頼が増えます。郵送修理は通常より少し日数がかかる場合がありますが、できる限り迅速な対応を心がけています。修理に出す場合はお早めにご相談ください。

まとめ

夏休みは子どもたちにとって楽しい季節ですが、デバイスの故障リスクが一年の中で最も高まる時期でもあります。この記事でご紹介した故障事例や予防策を参考に、夏休みを思い切り楽しんでもらえるよう事前準備をしておきましょう。特に設置環境の改善、バックアップの実施、充電習慣の見直しは費用ゼロでできる効果的な予防策です。それでも故障が起きてしまった場合は、無理に自分で修理しようとせず、早めに専門店に相談することが最善です。修理のキクチでは全国から郵送修理をお受けしており、お子さんが大切にしているデバイスを迅速・丁寧に修理いたします。夏休みが始まる前に、デバイスの状態をぜひ一度確認してみてください。

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